一人暮らしにロボット掃除機は必要？おすすめ機種についてもご紹介！

皆さんこんにちは。たんにです。突然ですがひとり暮らしをしている皆さん、掃除は好きでしょうか。私は掃除を始めてしまえば楽しめますが、始めるまでに時間がかかるタイプです。今回はひとり暮らしにロボット掃除機が必要かどうか、ご紹介していきたいと思います。

筆者の結論：購入を強くおすすめする。

私はひとり暮らしにロボット掃除機は絶対に必要だと思います。私はロボット掃除機がなくなった生活を想像できません。仮に今使っているロボット掃除機が壊れたら、真っ先に後継機を購入します。

1. 掃除をする時間と労力が不要になる。
2. 自分で掃除するよりもきれいになる+きれいな状態が維持される。
3. 床にものを置かなくなる。

以上2つの理由をもう少し深堀りさせていただきたい。

理由①　掃除をする時間と労力が不要になる。

皆さんは掃除機をかけるのにどれくらい時間がかかりますか。だいたい20〜30分くらいかかるのではないでしょうか。掃除機をかける時間だけでなく、掃除機をかけるための導線確保や換気作業の時間を加味すると更に時間がかかります。

ロボット掃除機を導入するとさらに時間だけでなく体力も使いますよね。コードありのサイクロン掃除機の場合、そこそこの重さがありますので、移動の際も断続的に力をいれる必要があります。僕も真夏の暑い時期は汗だくになって、掃除機をかけていました・・・

ロボット掃除機の掃除時間は機種や部屋の間取りによって異なると思います。部屋にいないときも稼働させる事ができますので、掃除時間が長くて気になるということはほとんどないと思います。

ロボット掃除機を導入することでこれらのお悩みからおさらばすることができます。空いた時間と余った体力を使って、

• 昼寝
• ゲーム
• 筋トレ
• 読書

など、貴重な時間を自分の好きなことに使い、有意義に過ごしてみてはいかがでしょうか。

理由②　自分で掃除するよりもきれいになる+その状態が維持される。

掃除機をかけ終わったあと、床に寝転んで一休み。ふと掃除した床を眺めてみると、まだゴミが落ちているなんてことはありませんか。せっかく時間と労力をかけて掃除したのに・・・と残念な気持ちになりますよね。

筆者の体感ではありますが、ロボット掃除機を利用してみてゴミの吸い残しなどで気になったことはありません。ロボット掃除機には、マッピング機能やレーザーセンサーがついている機種も多いので、目視でゴミを確認するよりもゴミを発見する精度は高いです。

しかしながら、部屋の隅や細かい部分に関しては、ゴミが残っていることもあります。吸い残しが気になる方は、コロコロクリーナーや掃除機できれいにしてあげると良いでしょう。

単にきれいになるだけではなく、ゴミがない状態が維持されるのも大きなメリットです。

• 週に1度、他の家事の間に掃除機をかける。
• 決まった時間に毎日、ロボット掃除機を稼働させる。

どちらが、きれいな状態を保てるのかは一目瞭然ですよね。

労力は少なくなるのに、自分で掃除するよりキレイになり一石二鳥ですよね。

理由③　床にものを置かなくなる。

これはロボット掃除機導入の副次的なものではありますが、ロボット掃除機を利用し始めて、床にものを置かなくなりました。というのも、床にものを置くとロボット掃除機が通れなかったり、掃除を中止してしまうことがあるからです。ロボット掃除機を購入するまでは、リュックや洋服等を床に置きっぱなしにすることが多かったですが、現在は少なくなりました。その甲斐もあって、現在は床にものが置かれていないスッキリとした部屋を維持できていると信じています・・・

筆者が実際に使っているEufy RoboVac G30についてご紹介！複雑な設定もなく、導入しやすい。

ここからは私が実際に使っているロボット掃除機についてご紹介していきたいと思います。

まずは基本情報についてです。

モバイルバッテリーで有名なANKERが販売しているロボット掃除機であり、コストパフォーマンスが良いという口コミを見て購入を決めました。

同梱物

同梱物は以下のとおりです。

特徴1　マッピング機能がついており、部屋の隅々まで掃除が可能！

価格が安いロボット掃除機の中には、闇雲に部屋の中を走り回り、障害物にぶつかったら、方向転換するといった製品もあります。そういった製品の場合、ロボット掃除機が通過しない場所が生まれてしまうため、結果的にゴミを回収しきれないことがあります。

こちらのEufy Robovac G30は独自のジャイロセンサーを用いたナビゲージョンシステムが搭載されており、掃除をしながら部屋の間取りを策定してくれます。正確な経路を策定してくれるので、部屋の隅々まで掃除が可能です。このマッピング機能が搭載されているロボット掃除機とそうでないものとではかなり掃除の仕上がりに差が生まれてくると思います。

特徴2　スマートフォンアプリが優秀で使いやすい。

ANKER公式がリリースしているEufyのアプリがあります。こちらのアプリで掃除の開始や終了、一週間の掃除スケジュールの設定、手動移動、モード変更等を設定することが可能です。画像の通り筆者は土日以外の11：00〜掃除を予約していますが、予約をしなくても外出先から遠隔で都度Eufyを稼働することも可能です。

このアプリでロボット掃除機が部屋のどの部分を掃除しているかがわかるので、なんだかペットを見守っているようで和む時もあります笑

自分が外出している際も、掃除ができるのは非常に助かっています。

特徴3　吸引力を自動で調整してくれるBOOSTIQテクノロジー

フローリング以外で稼働しても、しっかりゴミを吸引してくれるの？と疑問に思う方もいらっしゃると思います。Eufy RoboVac G30にはカーペットのような強い吸引が必要な場面で、自動で吸引力が上がる機能があります。公式の商品紹介説明では「床やカーペットに付着したあらゆるゴミやホコリを吸引することができます。」と記載があります。

筆者の部屋にはラグマットはないのですが、毛足の短い玄関マットをEufy RoboVac G30で掃除するときは、一時的に吸引力が上がるのがわかります。掃除後はしっかりゴミが吸引されています。毛足の長いラグマットに関しては実証したことがないのでわかりませんが、毛足の短いものよりは吸引力が落ちると予想します。

その他気に入っているポイント

その他にも本体の厚さも気に入っています。Eufy RoboVac G30の厚さは約7センチなのですが、この厚みが丁度良いのです。というのも、厚みがありすぎるとタンスやソファー、ワゴンなどの下に入り込んで掃除することができないからです。

ロボット掃除機を購入を検討していた際、家電量販店に実物を見に行きましたが、Eufy RoboVac G30より厚みがない機種はそれほど多くありませんでした。

部屋の家具についても、筆者は可能な限りEufy RoboVac G30が入り込める高さ（足つき）のものを揃えましたが、Amazonや楽天で検索してみてもそう多くはありませんでした・・・

Eufy RoboVac G30が掃除している問の音については、普通の掃除機よりもかなり静かです。筆者はニトリの安い掃除機を使っていましたが、かなり大きな音が出ていました。

Eufy RoboVac G30だと、稼働中に会話ができるくらいの音の大きさ（体感）なので、あまり気になりません。

ごみ捨ても本体のダストボックスを取り外すだけなので簡単です。筆者はたまに、ブラシと共に水洗いして天日干ししています。

注意点

個人的にEufy Robo Vac G30の大きな欠点はないのですが、一つだけ注意点があります。それは、ジャイロ式センサーのため、進路を変えるときに家具にぶつかることです。

ロボット掃除機のセンサーには大きく分けて2つのセンサーが存在します。簡単に紹介すると

特徴1でも述べたように、Eufy RoboVac G30は②のジャイロセンサーが搭載されています。このセンサーのおかげで効率的な掃除が可能です。しかし、直線的にジグザグと掃除をするため、折り返す際に壁や障害物に衝突してしまうのです。ジャイロセンサーが正面の障害物を感知してくれれば、衝突の際に減速し「コツン」くらいの音で済むのですが、センサーが反応しないとそこそこな速さで突進していきます。

Eufy RoboVac G30にはバンパーがついており、本体への衝撃を吸収してくれる仕様にはなっていますが、音が気になる方や家具を傷つけたくない方は違うロボット掃除機の購入を検討するのが良いかもしれません。

まとめ

少々長くなってしまいましたが、ロボット掃除機導入のメリットとおすすめ機種Eufy RoboVac G30について紹介させていただきました。

ひとり暮らしというコンパクトな暮らしだからこそロボット掃除機をおすすめできます。

実家の両親にも勧めましたが、ペットや家具の配置で導入が難しいと言われてしまいました笑「平日に掃除の時間がない！」「休日は好きなことに時間を使いたい」という方は、購入を検討してみてはいかがでしょうか。